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各回の番組情報

お茶のある暮らし

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茶が中国より日本に伝来したのは奈良時代。平安初期から1000年の時代を経て、お茶は日本人の暮らしの中に親しまれてきました。
京都では茶の湯が発生し、桃山、江戸そして現代と様々な文化、芸術を取り入れて発達してきました。この番組では表千家の監修の元、家元教授・山下惠光氏の季節・時候を取り合わせた茶事を12ヶ月に渡って収録します。

#24

月見

今回は「月見」の茶事をご覧頂きます。ゆうざりの茶の形式を中心に濃茶、薄茶を済ませ、月の程よく昇った時刻に月見台で月を愛で、普段は忙しく中々会えない友と旧交を温めます。コーナーでは夏の花、夏の水指の特徴と扱い、露路の挨拶など様々にご覧頂きます。

#23

追善(即中忌)

今回は追善の茶事。表千家に伝わる追善の行事の中で最も重要な三月の「利休忌」の中から茶カブキの模様をお届けするほか、山下惠光氏が師匠・即中斎宗匠を偲んで催す8月の即中忌の茶事をご覧頂きます。
コーナーでは菊炭で有名な池田炭の炭焼きもご覧下さい。

#22

朝茶

夏の茶事をより美しく演出する、朝露や空気の清らかさを愛でる朝茶があります。今回はお客様に国文学の生形貴重さんとお香の松栄堂の畑正高さんご夫妻をお迎えし、お香を聞きながら、歌と香と茶の関係をお話いただきます。香の歴史や練香の製造工程などもお楽しみください。

#21

花所望

臨済宗相国派管長・有馬頼底氏と数寄屋建築棟梁・木下孝一氏を迎え大徳寺型精進家具でもてなす精進料理の茶懐石の模様の他、後座は表千家縁の花入れに有馬氏が花を活ける「花所望」をご覧頂きます。
茶室建築の礎となる数寄屋建築や露地の構成等も解説します。

#20

初風炉

薫風の漂う初風炉の季節。
小間の茶事には土風炉が良く、利休形尻張風炉に灰型は遠山、蒔灰をいたします。夏の茶事に思いをはせ、客を思いながら心を静めて灰型を整えていきます。
今回は二畳敷の小間に利休消息の鯉の文の軸をかけました。

#19

花見

鎌倉・桃山時代には、茶の湯をし、詩歌管弦に親しみ、宴を催す自由なお茶の形があり、江戸時代に茶の湯が野点で梅や桜を愛でる催しが盛んになりました。今回は花を茶の道具に描く事では著名な千家十職の永楽善五朗氏ご夫妻と、能楽の片山清司氏を迎え、昔に思いを馳せた花見の茶事をご覧頂きます。

#18

雛の茶

「惺斎好 雛用柳桜茶具・家具一式」を用いて催される雛の茶事をご覧頂きます。千家の職方が合作した道具は、その道具自体もさることながら炭や料理も特別にあつらえていく贅をこらした逸品です。水屋仕事の手順を解説するコーナーと共にお楽しみください。

#17

今回は「暁の茶事」暁七つに露地入りし、前茶の後埋火を掻き起こして炭を継ぎ、懐石と続きます。突き上げ窓を開けると日の出の光明が差込み、初座と後座では風情のかわる貴重な茶事の模様をご覧頂くほか、広間と小間の茶室の特徴などを山下宗匠の解説でお送りします。

#16

初春

大晦日には除夜の釜での茶事の後、炉の炭に灰をかぶせて翌年に送り、暁に埋火を掻き起こして炭を継ぎ、若水を釜に満たしてお茶をたてます。これが茶家の大福茶です。この年末、初春の茶事の模様と埋火の他、年の初めに改める箸の扱いと膳との取り合わせ等をお送りします。

#15

夜咄

寒い冬の張り詰めた寒さと薄暮と宵を楽しみ、ゆっくりと時をかけて行われる「夜咄の茶事」をお送りします。
茶事を彩る蝋燭の手燭や竹檠等の灯かりの種類や扱いを山下宗匠が解説するほか、塗師の中村宗哲家の代表的作品なども合わせてご紹介します。

#14

口切

「口切」は茶の正月と言われます。
春に摘まれた茶をてん茶にし、茶壷に詰めて熟成させたものを開炉の時期の茶事で茶壷の口を切りお客様に振る舞います。
茶摘みから茶壷へ茶を詰める模様、茶壷拝見の作法と口切、茶臼で茶を挽くまでを、茶の伝来と発展の歴史と共にご覧いただきます。

#13

名残

今まで30分版でお送りしてきたお茶のある暮らしは今回から2時間版として放送します。
今回は「名残」をテーマに茶事を催すほか、名残の道具として寄向や風炉、花入と花の取り合わせなどをご紹介します。
又表千家独自の煤竹の茶筅の制作風景を池田壹岐さんに伺います。

#12

月見

十五夜に月見の茶事を催す様子をご覧いただきます。
夕暮れ時にお越しいただいたお客様に懐石・濃茶・続き薄を差し上げ、月が東の空に上がった頃に月見のお席にご案内します。
天然忌も近い事から、如心斎ゆかりの品も交えた道具でのおもてなしです。

#11

追善

8月は表千家先代即中斎宗匠のご命日であり、今回は先代とゆかりの深い日本画家・庭山耕園氏のご子息、庭山慶一郎氏ご夫妻と北村美術館・館長の木下收氏をお迎えし、先代との思い出を辿ります。

#10

朝茶

茶の湯では夏の暑い時期、朝露も涼やかな朝6時ごろから茶事をいたします。
今回はお客様に国文学の生形貴重さんとお香の松栄堂の畑正高さんご夫妻をお迎えし、畑さんがお持ちくださった香を朝の清々しい茶室で聞き、歌と香と茶の関係をお話いただきます。

#9

花所望

臨済宗相国寺派管長の有馬頼底さんと金閣寺茶室「常足亭」を建築した棟梁の木下孝一さんを迎えます。
抹茶を日本にもたらした臨済宗にあって有馬さんは著書で茶の湯と禅を説く茶人でもあります。懐石は精進で濃茶も天目台を用い、千家名物の花入に有馬さんが花を生けます。

#8

初風炉

薫風の漂う初風炉の季節。
小間の茶事には土風炉が良く、利休形尻張風炉に灰型は遠山、蒔灰をいたします。夏の茶事に思いをはせ、客を思いながら心を静めて灰型を整えていきます。
今回は二畳敷の小間に利休消息の鯉の文の軸をかけました。

#7

花見の茶事

古来より様々な花をめでる風習を持つ日本文化。平安の中期より現在まで花といえば桜を意味し、室町期には花、歌、能と共に茶や食事を楽しむ形が見られ、江戸期には茶の湯独自の花見が生まれました。
今回は永楽善五郎さんと能の片山清司さんを迎え、道具と能から茶事をお楽しみいただきます。

#6

雛の節句

今回は雛祭りのお祝いを正午の茶事でお送りします。惺斎好の雛祭りの茶道具は風炉釜から炭斗、羽根にはじまり食器、菓子器に至るまですべて雛用の誂えです。それにあわせて炭や料理も手作りで用意し、愛らしくかつ華やかにしつらえられた茶事の模様をお楽しみください。

#5

今回は暁の茶事をお届けします。寒の一番きつい時期の午前四時~五時ごろから始まり、前茶、炭点前、懐石と続く茶事の中で、ちょうど八寸の頃に天窓を開け、明けの光を茶席に呼び込む様は圧巻です。二畳中板の茶席で自在と釣り釜・洞庫を使った炭点前も必見です。

#4

初釜

今回は初釜の席に京都、大阪、名古屋、金沢、東京の美術商の方々にお越し頂き、お道具のお話をいろいろと伺います。このお席は本席に残月亭の写し、濃茶は小間、薄茶には広間を使い、しつらえも初釜に合わせて華やかに行われます。

#3

夜咄

今回は薄暮の頃(冬の夕方5時ごろ)にはじまる「夜咄」です。
寒い冬の張り詰めた寒さと薄暮と宵を楽しみ、蝋燭の手燭や竹檠の灯かりをたよりに二畳敷の小間で行われる茶事に表千家の堀内宗心さん、塗師の中村宗哲さんをお招きし、まずは前茶で薄茶から始まります。

#2

口切・正午の茶事

今回はお茶のお正月にもたとえられる「口切」に久田宗也さん、林屋晴三さん、生形貴重さんをお招きします。5月中旬に京都・宇治で摘まれた新茶を6月に茶壷に詰め、熟成させた後に茶壷の口を切る濃茶の味わい、茶壷の景色と道具の解説をお楽しみください。

#1

名残

初回のお客様は国立民族学博物館教授の熊倉功夫さんと法政大学教授の田中優子さん。
10月は「名残」の季節です。茶の名残と共に様々な道具で表現する名残のわびた景色をご覧ください。


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