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- 各回の番組情報
お茶のある暮らし 〜柿傳・茶懐石十二景 懐石のこころ〜
四季・歳時・時候や正午・朝茶など茶事の様々な形式を組み合わせて構成される茶事。茶を学ぶ方々でも中々体験できない茶事の世界を12ヶ月に渡って収録した第一シリーズに続き、茶事を実際に学び催すために、新シリーズでは懐石の献立を中心に、亭主として茶事を構成していく技を学んでいきます。
料理の担当は表千家の初釜などを手がけ、創業以来280年にわたる日本料理の技・歴史を持つ茶懐石の老舗「柿傳」。
旬やテーマ、茶事の形式に沿った献立の立て方、料理の作り方を丁寧に教えていただくほか、表千家の過去の会記の中から主だった茶懐石をご紹介するコーナーもご紹介します。
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#12
〜月見〜
今月で一年を彩ってきた茶懐石のシリーズの最終回。今回は「月見」をテーマに茶事を行います。献立は月見らしく、小鯛の昆布締めの向こうには黄身酢を丸く天盛りに、萩の庭を描いた海老真蒸の煮物椀、八寸には黄身の味噌漬けや小芋衣かつぎなど、華やかな月見の膳をお楽しみください。
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#11
〜追善・精進料理〜
故人を偲び追悼する追善の行事を茶事の形式で行います。表千家では大徳寺型の精進家具を用い、料理の献立も精進で仕立てていきます。魚を使わず昆布、干ししいたけ、大豆、干瓢でとる出汁に始まり、手間を尽くして手作りする精進の心と、追善の茶事の思いをお伝えします。又、通常の八寸とは違う「精進八寸」の形式もご覧戴きます。
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#10
〜朝茶〜
夏も盛りを迎えると、明け方のさわやかな時刻に茶事を催す「朝茶」が行われます。涼やかさを旨とし、炭点前の水次や茶巾の扱いのほか、広口の水指などの道具の取り扱いの他、懐石の献立にも朝茶独特の取り決めがあります。
前夜から手間を尽くして準備した食材と、早朝に手早く仕立てる作り立ての料理を組み合わせた、涼やかな朝茶の献立をご覧ください。
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#9
〜風炉 正午の茶事〜
茶懐石は現在市中の料理屋で見る会席と出て来る順番、料理の構成が異なり、初めての方は戸惑うこともしばしばです。そこで今回から3回にわたり、懐石料理の構成をわかりやすくご理解いただくために、日本料理の変遷と発達を簡単にご覧いただきます。
初夏の正午の茶事では古くから会記に見える鯉の料理の他、旬の食材を使った献立をご覧頂きます。
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#8
〜初風炉〜
立夏を越えると、冬の間に使った炉をふさぎ、茶室に風炉を据えての茶事となります。
食材も野菜類は種類が多くなり、魚も脂の乗った、勢いのあるものが多くなります。時候の改まったおめでたい初風炉に合う、さよりの細造り、鱧の葛叩きなどの懐石をご覧いただきます。
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#7
〜花見〜
4月は「花見」をテーマに、懐石を見ていただきます。炉の時期も終いに近付き、釣りで釜をかけ、旅箪笥で花見の気分を茶室に呼び込みます。懐石は鯛賽切り菜種和え、あいなめ葛たたきなど、侘び茶の中ではひときわ鮮やかな献立をご覧下さい。
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#6
〜雛の茶〜
今回は表千家十二代・惺斎宗匠と千家十職が贅を凝らした「惺斎好雛用懐石家具」を用いて、雛の茶事を催します。
小さな懐石家具は焼き物で終い、濃茶・薄茶の後、後段で懐石を続ける献立をご覧ください。
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#5
〜暁〜
大寒を迎える、一年で一番寒い頃、お茶の世界ではその一番寒い時期の、一番寒く、闇の深い時刻つまり夜明けの直前の「暁」の時刻から行なう「暁の茶事」があります。凍てつく道を茶室へとたどり着く客を待つ釜の湯気と灯火、前茶とあつあつの懐石の献立は、もてなしの心を凝縮したものです。蓋向での風呂吹き、香茸ともろこの八寸など、暁ならではの献立をお楽しみください。
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#4
〜初釜〜
今回は初釜の正午の茶事。
新春の挨拶に訪れた弟子と囲む初稽古の釜、初春に招くお客様を迎える初釜の茶事は、互いの健康と発展を願い、食材にも心を配ります。かつて家元で出された鯛の尾頭付きを再現する他、伊勢海老の玉子〆の焚き合せ等、柿傳ならではの献立をお楽しみください。
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#3
〜夜咄〜
冬至の頃から冬を通して行われる夜咄の茶事は、薄暮の頃にお越しになるお客様にまず薄茶を差し上げる「前茶」に始まります。
前茶、炭点前の後にいよいよ出てくる懐石は、寒い体を温めるあつあつの蕪蒸しの向付、旬の牡蠣を忍ばせたしんじょうの煮物椀など、暖かい料理を中心に献立を立てます。灯心の明かりに映える器選びも必見です。
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#2
〜口切〜
お茶の正月とも言われる「口切」とは、八十八夜に摘み取られ半年間茶壷で熟成させたものを、開炉にあわせて茶壷の口を切り、茶壷の賞玩と共に新茶をお客様に味わっていただく年に一度の贅沢な茶事です。柿傳の木村淳郎さんの手によるおめでたい口切・正午の茶事の懐石をお楽しみください。
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#1
〜名残〜
初回は「名残」をテーマに催される正午の茶事の進め方をご覧いただきます。名残を表す「寄せ向」が中心の器と献立の組み合せ方、下ごしらえ、茶事が始まってからの厨房の動き、懐石の心が集約された茶事独特の飯の炊き方など、茶事の裏側をたっぷりとご覧いただきます。



